
こんにちは、ごー(@goo2929)です!
Googleアドセンスの審査になかなか合格できない…どんな対策をすれば合格できるかな?

この様な悩みを解決します。
僕は初投稿から10日、4記事でGoogleアドセンスに合格することができました。
結論から言うと、短期間で合格することができた理由は「アドセンス対策をしなかったから」です。
意味が分からないと思いますので詳しく解説します。
本記事を読めばこれからGoogleアドセンスに申請する方やなかなか審査に通らないでも合格に一歩近づくことができますよ!
本記事で分かること
- 僕がGoogleアドセンス合格までにしたこと
- Googleアドセンスの審査に有効な対策
- 審査前の2つの注意点
- Googleアドセンスと並行してやるべきこと
Contents
Googleアドセンスとは?

Googleアドセンスとは、Google社が運営している広告のことです。利用者はサイト上に、クリックされるだけで収入を得られる広告の表示が可能となります。
特徴は以下の3つです。
- クリックのみで収益発生
- Googleが自動で広告を判断、表示
- 配置や広告の種類を設定できる
このように基本的にGoogleに任せても収益を得ることができるため、初心者でも扱いやすいのが特徴です。
しかしこの広告をサイトに載せるにはGoogleの審査を通過する必要があり、残念ながらその明確な審査基準は明かされていません。
そのためユーザーはGoogleがどのようなサイトに広告を載せたいか考える必要があります。
アドセンスを設置できないコンテンツもあるため、詳しくは公式のガイドラインを読んでみてください。
>Google AdSense プログラムポリシー
https://support.google.com/adsense/answer/48182?hl=ja
>Google AdSenseの利用開始はこちら
http://www.google.co.jp/intl/ja/adsense/start/
僕がGoogleアドセンスの対策をしなかった理由

僕はGoogleアドセンスへの対策ではなく、SEOを心がけていました。
SEO(Search Engine Optimization)とは、Googleで検索された際により上位に表示されるようにサイトを作成することです。
ブログで本気で稼ぎたい、と考えているのならいつか必ず対策しなければならないのがこのSEO。

なら最初から勉強してしまおう!
と考え勉強した結果アドセンスに合格できました。
つまり大切なのはアドセンス審査用の対策ではなく、Googleに評価される記事を作ることであるということです。
ここまで聞いたあなたはこう思ったかもしれません。
そんなに勉強しなくちゃいけないのか…めんどいな…

しかしご安心ください。
難しいことをせずとも合格することは可能です!
次に僕がアドセンス申請前にしたことを、合格の要因を分析しつつ紹介します。
それを見ればあなたも「これなら自分でもできるかも」と思えますよ!
参考記事>>【SEOとは?】WebマーケティングにおけるSEO対策の重要性
Googleアドセンスの申請までにした3つのこと

僕がアドセンス申請前にしたことは以下の3つです。
- 4記事執筆
- 有料テーマの導入
- お問い合わせフォームの設置
それぞれ見ていきましょう。
4記事執筆
僕はアドセンス申請前に4つの記事を書きました。
その記事を分析したところ、以下の4つの共通点が明らかになったため紹介します。
- カテゴリーを統一している
- 読者の悩みを解決している
- 最低2000字以上の文字数
- 会話ボックスやオリジナル画像の使用
それぞれ解説します。
カテゴリーを統一している
僕のブログは「Webマーケティング×ブログ」のカテゴリーで統一されています。
統一されていると何がよいのか?
それは、Googleから専門性のあるページとみなされることです。
Googleは検索したユーザーに正しい情報を伝えるために専門性の高いページを評価する傾向にあります。
つまりカテゴリーを統一することでGoogleの評価が向上、それが結果的にアドセンス合格の一因になったと考えられるのです。
ちなみにカテゴリーの設定はWordpressの新規追加画面から行えます。
※もちろんカテゴリーに合わせた記事の内容が必要です。

読者の悩みを解決している
僕はPREPの法則を意識して記事を書いています。
PREP法とは?
P(point):結論
R(reason):理由
E(example):例
P(point):結論
この流れで文章を構成すれば読み手に伝わりやすい文章になると言われています。
これに加え、冒頭で読者の悩みを定義します。
この記事を例にすると以下の図の通りです。

「読者の悩みを定義+PREPの法則」通りに記事を書いて読者の悩みを解決できれば、Googleから高い評価をもらうことができるでしょう。
文字数
僕が執筆した4記事の平均文字数は2604字です。
様々な記事で最低2000字、できれば3000字書いたほうが良いといった内容が見られるため該当していますね。
注意点としては「文字数が多ければOK」という訳ではないことです。
文字だけ多くても中身がスカスカな記事は質の悪いコンテンツとみなされてしまいます。
しかし文字数が多ければその分だけ濃い内容を書くことができる上に読者がページに留まってくれる確率も上がります。
Googleは読者の滞在時間も評価基準のひとつにしているため、内容にこだわりつつ2000字~3000字は執筆したいですね。
会話ボックス、オリジナル画像の使用
会話ボックスとは、

こんなのや
こんなのです!

そして、オリジナル画像とはPREPの法則で紹介した

この様な自作画像の事です。
これらには共通して2つの効果があると僕は考えています。
ひとつは「独自性」です。
小さなことですが、ここでしか見れない会話ボックス・画像を表示することはGoogleの評価を向上させる一因となります。
もうひとつは「記事の読みやすさ向上」です。
内容の良い文章を読みたいだけなら有名な論文などを読めばいいですが、論文って文字だらけで見にくいですよね?

ここで個人ブロガーの出番です!
簡単に読める記事を作ることで、読者は最小限の労力で課題を解決することが出来ます。
読者にとって良い記事=Googleに評価される記事と考えると、この会話ブロックやオリジナル画像はその一助となりますよね。

以上が僕の記事から分析した4つの合格要因です!
有料テーマ・「AFFINGER5」の導入
僕はこのブログを開設したと同時にAFFINGER5を導入しました。
そして、このことはアドセンス合格に大きな影響を及ぼしたと考えています。
主な理由はページの表示速度が速くなることです。
例えば、2017年と2018年のGoogleの調査によると、表示速度と直帰率(ユーザーがすぐにページを離れる割合)は密接な関係があるそうです。
表示速度 | 直帰率 |
1秒→3秒 | 32%増加 |
1秒→6秒 | 106%増加 |
1秒→10秒 | 123%増加 |
そのため、ページの表示速度が遅くなるとGoogleは下記のように判断します。
ポイント
サイトの表示速度が遅い→直帰率が高い=コンテンツの質が低い→SEO対策ができていない
AFFINGER5を導入すれば、Googleからこのように認識されることを防げます。
相対的に評価が上がるため、結果的にアドセンスにも合格しやすくなるのです。

これ以上は長くなってしまうので、気になる方は下記の参考記事を読んでみてください。
参考記事>>AFFINGER5のメリットとデメリットを紹介!評判や購入方法も!
お問い合わせフォームの設置
この項目については様々なアドセンス合格のための記事に書かれているので簡単に解説します。
お問い合わせフォームはあなた自身と読者のために絶対に設置しましょう。
企業があなたのサイトに広告を載せたいと考えた際の連絡手段は、お問い合わせが一般的です。
このような機会を逃すことはあなたにとって大きな損失となってしまいます。
また、読者が記事の中で分からないことがあった際に質問できる場所がないと困ってしまいますよね?
読者のためになることはGoogleから評価されるため、お問い合わせフォームの設置もアドセンス合格に効果があるでしょう。

以上が僕がGoogleアドセンス申請前にした3つのことです!
まとめ
- 4記事執筆
- カテゴリーを統一しよう
- 読者の悩みを解決しよう
- 最低2000字は執筆しよう
- 会話ボックスや画像を使いこなそう
- 有料テーマ・AFFINGER5の導入
- お問い合わせフォーム設置
その他のGoogleアドセンス合格に有効な3つの対策

僕はアドセンス申請前は行っていませんでしたが、他にも有効なアドセンス対策は存在します。
ここではそれを3つ紹介します。
- プライバシーポリシーを明記する
- 運営者情報を記載する
- アフィリエイトリンクを設置しない

詳しく見ていきましょう!
プライバシーポリシーを明記する
プライバシーポリシーとは?
Webサイトを運営する際に、取得した個人情報をどのように扱うかを記載したもの
今のところ義務化はされていませんが、個人情報の管理に敏感な現代社会を考えると、明記するのがおすすめです。
テンプレートはネット上に無料のものがあるので、そのまま使えばOKです。

内容は全て確認して、必要に応じて手を加えましょう!
運営者情報を記載する
運営者情報を見える形で記載しましょう。
どんな人が運営しているサイトか分かると信頼性が増し、サイトに人が集まりやすくなります。
それはアドセンス合格後の収益upにもつながります。
内容は「名前・自己紹介・実績」など好きなことを書きましょう。
アフィリエイトリンクを設置しない
これについては諸説あり、アフィリエイトリンクを設置しても問題ないという方もいます。
しかし、アクセス数が少ない段階では商品が売れる見込みも少ないため、設置しないほうが無難でしょう。
また、少ない記事の中にアフィリエイト広告が大量に貼られていると読者は離れてしまいます。
その結果、Googleからの評価が下がることも考えられますね。
Googleアドセンス審査前に注意する2つのこと

Googleアドセンス審査には2つの注意点が存在します。
- ポリシー違反をしていないか
- 著作権に違反していないか

審査前に最終チェックしましょう!
ポリシー違反をしていないか
Googleはアドセンス広告を載せることができないコンテンツを定めています。
例えば、
- 国際結婚斡旋
- ギャンブル
- アダルト
- たばこ
この他にも様々なコンテンツが禁止項目に挙げられています。
詳しくは「Google サイト運営者 / パブリッシャー向けポリシー」を確認してください。
著作権に違反している
Googleはアドセンス申し込みの条件で「著作権で保護されたコンテンツの掲載」を禁じています。
そのつもりがなくとも違反してしまう可能性があるため、できるだけオリジナルコンテンツを使うと決めておくといいですね。
詳しくはGoogle AdSenseお申し込み時の条件から。
Googleアドセンスの審査と並行してASPに登録しよう

アドセンスの合格を目指す方は同時にASPへの登録を進めましょう。
ASPとは企業とアフィリエイターをつなぐサービスのことで、登録すれば企業の商品を売って報酬を得ることができます。
正直、アドセンスの比にならないくらい稼げるので、ぜひ登録しておきましょう。

もちろん無料ですよ!
とりあえず初心者の方には下記の7つがおすすめです。
ASPによって違いがあるので、この機会にすべて登録しておきましょう!
それぞれのASPについて詳しく知りたい方は下記の記事を参考にしてみてください。
参考記事>>【これでOK!】ブログ初心者におすすめのASP11選を徹底解説!
最後に:Googleアドセンス合格には運の要素もあります

ここまでの内容はなんだったんだ…と思うかもしれませんが、運も大切です。
実際、「一度落ちたけど、すぐに再申請したら受かった!」なんて方もいるようです。
とはいえ審査を通る確率を上げるに越したことはないので、あなたは良いコンテンツ作りを目指してください。
そして早くアドセンスに合格しましょう。
収益が発生するとさらにブログが楽しくなりますよ!
以上です。
最後まで読んでいただきありがとうございました!