
こんにちは、ごー(goo2929)です!
ブログをはじめたけど、どんな記事を書けばいいのか分からない…
何でもいいから書け!って言われても書くことない…

このような悩みを解決します。
ブログをはじめたての頃って、まず何を書けばいいのよく分からないですよね。
「とりあえず100記事書け!」なんて話も聞きますが、最初の記事から悩んでるのに100記事なんて…と思っている方も多いことでしょう。
そこで本記事では、あなたのブログが次の段階に進むために大切な「最初の5記事」を書く方法について詳しく解説します。
本記事で分かること
- 最初の5記事を書くための3ステップ
- 執筆する時に守るべき3つのこと
- 5記事書いてからすべきこと
最初の5記事はブログの将来を決める大切なポイントです。
「とりあえず100記事!」よりも成果を残せるようサポートしますので、ぜひ最後までご覧ください。
それでは本題に入ります。
Contents
【ブログ初心者向け】最初の5記事の書き方を3ステップで解説

さっそく最初の5記事を書く方法を見ていきましょう。下記の3ステップで進めればOKです。
最初の5記事を書くまでの3ステップ
- ブログジャンル(テーマ)を決める
- キーワード選定をする
- 記事を執筆する
それぞれ解説します。
ステップ①:ブログのジャンル(テーマ)を決める
Google検索で上位をとるためには、専門性のあるブログを作ることが超重要です。
そのため、まずは下記の基準であなたの書きたいジャンル(テーマ)を考えましょう。
ブログテーマを決める基準3つ
- あなたが誰よりも詳しいこと
- これから頑張りたいこと
- アフィリエイトで稼げるか否か
上記のイメージです。
ちなみにアフィリエイトで稼げるか否かは、ASPで検索すれば簡単に分かります。
ASPとは、あなたと広告を載せたい企業を仲介してくれる会社のことです。
ブログで稼ぎたいなら必須なので、いくつか登録しておきましょう。もちろん無料なのでご安心ください。
とりあえず登録すべきASP5つ
その他のおすすめASPや詳細については、『【これでOK!】ブログ初心者におすすめのASP11選を徹底解説!』を参考にどうぞ。

ジャンル(テーマ)は、最初に決めてからしばらく見直すことはありません。
もし途中で変更すると今まで頑張って書いた記事を消すことになるかもなので、時間をかけて考えましょう。
また、もし上記の方法でブログのジャンル(テーマ)が決まらない場合は、下記の記事を読みながら考えてみてください。
ステップ②:キーワード選定をする
ブログ記事を書く前には必ず「キーワード選定」をしましょう。
このキーワードとは、下記のような読者がGoogleで検索する言葉のことです。
キーワードの例
- 「筋トレ やり方」
- 「車 中古 安い」
- 「ブログ 始め方」
上記を検索した読者が何を知りたいのか考えながら記事を書くわけですが、ここで注意すべきポイントが1つあります。
それは、「検索されないキーワードを選ぶと誰も読まない」ということです。
なので実際に検索されているキーワードなのか、ラッコキーワードというツールで調べるようにしましょう。
ラッコキーワードとは?
ラッコキーワードとは、ある1つのキーワードの派生キーワードが分かるツールです。
例えばあなたが「筋トレ」について記事を書きたい場合、ラッコキーワードで検索すると…
たくさんのキーワードが表示されました!

あとはこのキーワードをもとに記事を書けばOKです。
ステップ③:記事を執筆する
ようやく記事の執筆です。
とりあえず最初は高いクオリティの記事を書こうとせずに、「読者のため」という意識だけ持って書いてみましょう!

どうせあとでリライトするので、完璧を目指さなくてOKです。
ただし、いくつか守るべきポイントはあるので、それは次章で紹介します。
ブログ初心者が最初の5記事を書くときに守るべき3つのこと

ここでは記事を書くときに守るべき3つのことをご紹介します。
記事執筆で守るべき3つのこと
- キーワードは記事タイトルに含める
- キーワードを見出しにも含める
- 文章の「型」に従って文章を書く
それぞれ解説します。
その①:キーワードは記事タイトルに含める
選んだキーワードは必ず記事タイトルに含めましょう。
その理由を詳しく説明すると「SEO」とか難しい言葉が出てくるので、とりあえず以下の認識でOKです。
キーワードを記事タイトルに含める理由
- 検索されやすくなる
- 読みたくなる記事タイトルになる
記事タイトルはGoogleが検索キーワードに合った記事か判断するために大事にしている要素の1つです。
そのためあなたが狙ったキーワードを含めなければ、Googleは「この検索キーワードで表示させる記事ではない」と判断してしまうわけです。
また、読者は記事タイトルが気にならないサイトはクリックしてくれません。
どんな記事内容になっているか伝わるように、必ずキーワードを記事タイトルに含めるクセをつけましょう。

タイトルは記事の顔です。
記事タイトルのつけ方については、『読者の目を引くブログタイトルのつけ方7選【今すぐ使える簡単テクニック】』を参考にどうぞ。
その②:キーワードを見出しにも含める
キーワードは必ず「見出し」にも含めてください。
「見出し」とは?

見出しとは、上記のような記事の中で設定する小さなタイトルのようなものです。
こちらも記事タイトルと同じく、読者がどんな話をしているのか理解するためにキーワードを含めることが重要となります。
ちなみに見出しの設定は、WordPress記事執筆画面で簡単にできますよ。
「見出し」の設定方法


読者にとって読みやすい記事にするためにも、必ずキーワードを含めましょう。
その③:文章の「型」に従って記事を書く
文章には、あなたの伝えたいことを読者に伝わりやすくする「型」がいくつも存在します。
なので特に初心者ブロガーのころは、この「型」に従って文章の練習をするのがおすすめです。
多すぎて伝えきれないので、ここでは定番の1つ・「PREP法」をご紹介します。
PREP法とは?
PREP法とは、簡潔かつ説得力のある文章の型です。以下の4つの頭文字から成り立ちます。
- P=Point(結論)
- R=Reason(理由)
- E=Example(事例・具体例)
- P=Point(結論)
要するに、「結論→理由→事例・具体例→結論」の順で伝えるわけですね。
これだけだと分かりにくいと思うので、具体例を見てみましょう。
具体例
PREP法はおすすめのライティング法です。(結論)
なぜなら読者に分かりやすく、伝わりやすい文章が書けるためです。(理由)
実際に、このデータのとおり(挿入)PREP法を使ったブログ記事は読者の満足度が高い傾向があります。(事例・具体例)
なので、PREP法はおすすめのライティング法です(結論)
上記のイメージです。
この方法を使えば、文章の意味が伝わらないといった事態はまず起こりません。
なので、まずはPREP法を使って記事を書いてみましょう。

ブログ以外でも役立つテクニックなので、必ず身につけましょう。
最初の5記事を書いたらGoogleアドセンス審査に挑戦しよう

最初の5記事を書き終えたら、Googleアドセンスの審査にチャレンジしてみましょう。
Googleアドセンスとは、Google社が運営する広告のことです。利用者はサイト上に、クリックされるだけで収入を得られる広告を表示できるようになります。

収益化デビューですね!
利用するためには審査に通過する必要がありますが、ここまで紹介した方法で5記事書いたあなたなら合格できるハズです。
実際に僕は4記事で合格できているため、その時の記事を貼っておきますね。
参考記事>>『【体験談】僕が4記事でGoogleアドセンス審査に合格した方法』
【ブログ初心者向け】最初の5記事の書き方を3ステップで解説|まとめ

最後にブログ初心者が5記事書くまでの3ステップを振り返ってみましょう。
最初の5記事を書くまでの3ステップ
- ブログジャンル(テーマ)を決める
- キーワード選定をする
- 記事を執筆する
このように考えて5記事を書くことで、「とりあえず100記事!」よりもはるかに成果につながるブログ運営ができます。
ぜひあなたの進むべき道のりを決めたうえで、コツコツ100記事を目指しましょう。
ただし残念ながらどんなやり方で記事を書いても、誰にも読んでもらえない時期は必ずあります。
そんな時は『あなたのブログを”誰も見ない”3つの理由【読んでもらう方法は?】』を参考にしてみてください。
一緒に多くの人から読まれるブログを作っていきましょう。
今回は以上です。